30歳無職の活動日記

30歳無職の暮らしの発信と株取引の紹介

昔のモヤモヤ(あいつは今、、、)

 

こんばんは、紺色猫太です。

 

久々に連日の投稿です。

早速ですが、タイトルにある通り今回は「昔のモヤモヤ(あいつは今、、、)」編です。

 

今回の内容は主に私の中学時代の登場人物が中心となります。

私の中学にはガキ大将クラスの人が数名いました。私も何故か中学時代に煽られたこともあり、未だに思い出すと苦い気持ちになります。そんな中学時代は学校の中心人物として青春を謳歌したガキ大将達が社会人になっても勢いをそのままにしているのか私の経験を中心に記載していきます。そして私のドロドロした部分もあるので取り扱いにはご注意を。

 

ケース① 野球部ガキ大将

小学校時代から野球クラブに入り、中学時代に野球でレギュラーになる。女子とも良好な関係が多く、中学時代には周りには常に取り巻きがいました。私と同じ小学校でしたが、中学時代にはなぜか煽られることがあり、どうなってしまったんだろう???と言う思いでした。中学を卒業してからはどうなったか把握していませんでした。私の母が商店街でたまたま挨拶されたらしく、話ではどうやらまだ実家住まいとのこと。これは偏見もありますが、子供部屋おじさんになっているようです。

 

ケース② サッカー部ガキ大将

私と同じ小学校で、運動神経抜群。女子にもモテる。中学時代に私には直接の影響はありませんでしたが、ケンカなら多分最強と周りからは見られていました。小学校時代は同じクラスで一緒に遊んだ時にトレーディングカードを盗まれたことはあります。。。社会人になってからは、これもまた、母が人づてに聞いたそうですが、不動産会社に勤めて毎日遅くまで残業し、実家住まいだそうです。

 

ケース③ 美術部ガキ大将

運動神経と学校の成績が良く、取り巻きももてはやされたクラスの中心人物でした。私は2年生の時に同じクラスでしたが、なぜか私は冷遇されており、基本的に嫌いでした。社会人になってからは友人経由で聞きました。ずっと実家住まいで、新卒で営業職の仕事をしていたが辛くなったため転職、アンケート関係の会社に勤め始めた矢先にコロナに感染してしまったとのこと。

 

以上3名についてですが、特に現状については一見、おかしいところは無いように見受けられます。転職もこのご時世では普通ですし、実家住まいも資金の節約と考えればわかります。コロナに感染してしまったのは可哀想とも思えます。ただ、当時の私から見れば中学時代に彼らは絶好調な部類でした。ドラマやマンガでは主役や重要キャラになれるくらいの勢いがありました。

 

そして社会人の状態を聞いた感想はあまり目立たない印象になってしまいました。特におかしなところはありません。他にも似た境遇の人はいるはずです。ただ、私からしてみれば中学時代と社会人との比較で「落差」が激しいと思いました。母親や友人から彼らの近況を聞いた時の私の第一印象は「なんかしょぼくなったな」です。彼らが中学卒業後からどんな生活を送ったかはわかりませんが、中学時代に比べて見劣りしてしまいます。

 

ではなぜ「なんかしょぼくなったな」という印象を抱いたかについてですが、1つ目は私自身が中学時代の彼らを眩しく見ていたからだと思います。彼らと関わる中でドロドロした感情を抱きながらも心の中では「きっと彼らはこれからも上手くいくのだろう」思っていました。2つ目は案外とまだ実家住まいでいたことです。実家住まいが悪いことではありません。何かしらの事情もあるかもしれません。しかし私からすると、楽しかった地元に拘り続けて外に出られないのかなと言う印象です。クラスで中心人物になり楽しい日々を過ごしても、社会人になって会社で揉まれて小さい存在になってしまったなと思いました。恐らく威勢を張れるのがもう地元しかないのでしょう。

 

上記3名とは別に私が社会人になって久しぶり会った中学時代の友人に「中学時代は楽しかった」と言われたことがありました。彼は中学時代は成績優秀で運動神経抜群、多くの友人にも恵まれていました。私は彼とは懇意にしていたので先程の「中学時代は楽しかった」という発言を聞いて寂しくなったのを覚えています。どうして中学時代に栄華を極めた彼らが社会人になって寂しい存在になってしまったのか私なりに考えました。

 

1つ目は人間関係です。私の中学は地元の小学校からエスカレーターで入ります。中学受験で私立に行かなければ小学校のメンバーは固定のまま中学生となります。なので、ガキ大将達は人間関係で特段に苦労することなく中心人物となれます。

2つ目は能力について自己完結しておけば思い通りの環境が手に入ったことです。部活動でレギュラーやクラスで人気者、学業を頑張ればその分だけ周りの待遇が良くなったはずです。

 

しかしこれらは社会人になってからは通用しなくなったのでしょう。自分の威勢は周りの取り巻き達が担保してくれるところもあったでしょうから、社会人になってからは裸の王様同然です。学生時代に向かうところ敵なしで脅威が無かったために学生時代で成長が止まってしまったのでしょう。学生時代にガキ大将達から辛酸を舐めた人達にとっては朗報ですが、廃れたガキ大将達が社会人になって追跡出来ないのが残念ですね。ただ、彼らは過去のプライドはまだあるでしょうから同窓会では生き生きとしているかも知れませんのでご注意を。

 

私がこの記事で伝えたいのは、学生時代に人間関係で苦労した人達のその相手は社会人になってからは大したことがなくなっているので気にしなくていいということです。

 

今回は以上になります。あなたの人生がよいものになりますように。