退職後のお金 失業保険の待機期間を省略する手続き
こんにちわ。紺色猫太です。
今回は失業保険についてです。
会社を辞めた後、先ず心配になったのがお金についてです。なので先ずハローワークに行き、失業保険の手続きについて相談することにしました。
一般的に自己都合による退職では失業保険を受給するまでに3ケ月の待機期間があります。しかし私の場合はその3ケ月の待機期間を経ずに受給となりました。
理由としては私が「適応障害」による病で会社を辞めたためです。
自己都合であってもその理由が傷病であれば失業保険をすぐ受給できます。
※実際の状況は個々人で異なるので、最終的にはハローワークの判断になります。
待機期間を省略するための書類は下記が必要になります。
➀離職票
②傷病証明書
➀離職票
失業保険を受給する方全員に必要です。会社から受け取るには退職から3~4週間かかります。
②傷病証明書
ハローワークが発行する用紙です。この用紙は自分の症状を診断した先生に記入してもらいます。
病院側で発行した診断書ではなく、ハローワーク発行用紙でないといけません。
病院の診断書は病状と病名が主な記載内容ですが、ハローワークの傷病証明書は就職の意思と離職理由を確認するのが目的です。
ハローワークで「傷病証明書」を受け取った時に医者には記載してもらう箇所を確認しておきましょう。
また、市区町村によっては国民健康保険の軽減・減免措置があります。これはハローワークで「傷病証明書」の手続き時に説明がありますので確認してみましょう。
以上が失業保険の待機期間を省略する手続きについてです。
失業保険の手続きには離職票が必要ですが、手元に無くてもハローワークで受給手続きについて相談出来ます。なのでためらわずにハローワークで相談してみましょう。
ここまでお付き合い下さりありがとうございます。
あなたの人生がよいものでありますように。